蔵は、海まで20分の知多半島の付け根にあり、都会からはずれた住宅の中にひっそりとけこんでおります。そんな中にすばらしい門と、美しい塀があり、昔はこの辺の大庄屋さんだったとか!!
このすばらしい門をくぐり一歩中に入ると、歴史を感じさせる上品で可憐な酒蔵があります。飛騨の匠達が作った重厚な柱や、巨大な曲がり梁は、文化的にも素晴らしい、財産価値のある蔵です。

 ここで酒を醸す蔵人は、弱冠39才、十五代目を襲名した蔵の跡取り、久野九平治さん。それから、九平治さんと高校の同級生で、元エンジニアの佐藤さんを杜氏に、若い蔵人を中心に、頑張っています。

 人のぬくもりを感じてもらう為、造りには、無濾過、割水なしという、こだわった製造方法をとっています。
搾った純米酒、純米吟醸の上澄みだけを、水で割らずにビン詰めし、−5℃の冷蔵庫で低温貯蔵しており「造り半分、貯蔵半分」(貯蔵も造りと同じくらい大事という事)という考え方は、当店の思いと、とても共鳴致します。

 仕込み水もタンクローリーを使い、2時間もかけ、長野県の名水を汲みに行くなど、すばらしいと言うよりも、お客様の喜んで頂く事のためだけに、がんばり続けています。
「品格があり、懐かしさを感じるような酒を造りたい。」そう願っておられる蔵元さんです。


商品名容量価格(税込)原料米精米歩合日本酒度酸度
醸し人九平次 
   純米吟醸山田錦
1800
3,360
山田錦
50
醸し人九平次
   純米吟醸雄町
1800
3,150
雄町
50
醸し人九平次
   純米吟醸五百万石
1800
2,730
五百万石
50
醸し人九平次
     純米酒
1800
2,520
五百万石
55
醸し人九平次
     本醸造酒 
1800
2,310
五百万石
55