会長 | 松倉 公一 |
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所在地 |
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会員数 | 14名 |
出資金 | 280千円 |
平成元年4月5日、「自助・互助・公助」「商店街は、店づくりの舞台」「商店街は、町づくりの目玉」のスローガンのもと、任意団体であった山形県商店街振興協会を法人化し、山形県商店街振興組合連合会を設立した。設立に当たっては、商店街協同組合も賛助組合員とし、「商店街の中核は、振興組合・事業協同組合」を活動方針としている。本会は県内商店街の活性化のため、次のような活動を行い商店街の充実強化を図っている。
県内4ブロックで、県等の行政担当者も交えた交流会を開催し、施策の啓蒙普及、商店街運営の情報交換、直面する問題についての研究討論を行っている。当交流会は県・市等の行政担当者も交えることにより、商店街の抱える問題点や課題について、認識を深めてもらえる絶好の機会となっている。
高度化資金の返済、大型店出店、大型店出店、大型店退店後の空洞化問題。交流会で検討された事項については、連合会として、行政等に対し積極的に要望を行っている。
これからの商店街を考える上で後継者の育成強化は不可欠であり、平成元年の法人化と同時に青年部を発足し、研修会等を積極的に開催している。